2009年8月18日

とんかつの起源

豚カツは広義には西洋料理のポーク・カットレット(カツレツ)と呼ばれる豚肉を使用したフライ料理の一種でもある。ポーク・カットレットのスタイルの料理は世界各国で見られるが、日本の豚カツは箸で食べやすいように細切りしてあることが多く、味噌汁・御新香と共に出されるなど和食化している。豚カツ専門店では「とんかつ」と平仮名表記され、店の雰囲気やメニューも和風であるのが一般的である。ここでは日本を中心に普及している狭義の「豚カツ」についてふれる。

ウスターソースをアレンジしたトンカツソース、中濃ソース、塩、醤油などをかけて食べる。カラシや、レモンが添えられることもある。近年は、大根おろしとポン酢をかけて食べる和風と呼ばれるスタイルも人気が高い。また、関東圏では単に〝カツ〟と呼ぶ時には、トンカツを指すことが多い。

ヒレ肉を用いたものは「ヒレカツ」、ロース肉を用いたものは「ロースカツ」というように使用する肉の部位により呼び名を変えることもある。また、薄切りの豚肉を重ねて一枚肉のようにまとめたものも見られる。

「カツ」と「勝つ」の語呂合わせで、縁起を担いで食べることもある。しかし豚カツは、消化に時間がかかる繊維質な豚肉を、消化に時間のかかる油で揚げた料理のため、試合や受験の直前に食べる料理としてはあまり適していない。食べる場合は前日の夕食あたりが望ましいともいわれる。

明治初期に日本へ移入されたカツレツは牛肉や鶏肉が使用され、パン粉をつけたものをバターで焼くという手法の料理が一般的で、明治28年に開業した東京銀座の洋食店「煉瓦亭」がそれを肉材を豚に変更し、料理法をバターで焼くものから油で揚げる方法に変化させたのがトンカツの起源とされる。その後、昭和はじめに東京御徒町の洋食店「ポンチ軒」が売り出したトンカツが全国的に広まった。


厚さ3~4cm、150gほどの豚肉ロースに、包丁を斜めに入れるようにして筋を切る。脂身は好みの量を残して切り落とす。 肉叩きで叩き、元の大きさの倍ぐらいに伸びたら、無理をせず丁寧に少しずつ元の形に戻す。 肉に塩コショウをふりかけ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につける。小麦粉は余分につけていると衣が剥がれるので手で叩いてよく落とす。 大きめの鍋を用意し、ラードを120~130℃位(天麩羅より低く)に熱して揚げる。温度が高すぎると周りだけ固くなって、中まで火が通らない。また、低すぎると衣にパリッとした食感がなくなる。こうしたことを防ぐため、高温の油と低温の油を用意し、最初は高温の油で数秒、そして低温の油でおよそ10分位を目安に揚げると、衣はパリッとした食感で中まで火が通る。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用


明治初期に日本へ移入されたカツレツからきているんですね。

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